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労務管理は負け裁判に学べ! なぜ負けたのか?どうすれば勝てたのか?

成果を生み出す経営理念セミナーQ&A (2014.02.19)

Q 上を目指していく中で、自分の行動と気持ちのスピードが比例していないです。余裕が常に無い気がします。

A 厳しく言うと、ビジネスは結果です。結果を出すためには過程が必要です。そのためには行動する必要があります。自分がどんな行動をしているかを客観的に現状分析してみてください。具体的には、5分刻みくらいで1日の間、自分が何の行動をしたかを詳細に記録します。これを1週間くらいやってみてください。そのうえで客観的に自分がどのような行動をしているかを分析してみてください。おそらく、80%くらいは無駄な行動をしているはずです。この客観的な分析でいかに自分が無駄な動きをしているかがわかります。そのうえで大事なことのみに集中すれば、物理的にも精神的にも余裕が生まれます。これは、新入社員、管理職、経営者層、どの層にも言えることです。

Q 今どきのアルバイトを使ってますが、この子達が社員並みに会社の立場になって後輩に伝える(教える)にはやっぱり3年ほどかかりますか?

A 3年はあくまでも目安です。もっと早い段階で伝えることもできると思います。「社員並み」というのが、どのラインなのかにもよります。別の考え方として、「社員並み」にすることが本当に必要なのかも考えてみてください。社員とアルバイトをしっかり分けることも大事だと思います。

Q 従業員に「同一化理論」をもってもらえるようにするには、具体的に何をどうすればいいのでしょうか?

A 堀下事務所では、「ひとつ屋根の下、同じ釜の飯を食べる」を実践しています。社員旅行や合宿をすることによるオフサイドミーティングをしたり、同業社の事務所へ見学に行ったりもします。一緒に行動をする、一緒にご飯を食べるという同一化をすることです。わかりやすくいうと、家族でやるようなことをするということです。バーベキューやビーチパーティをすることによって、社員個人の人間の本性も見えてきたりするのではないでしょうか?

Q 経営理念にそった行動をとっているか。社員とどのような方法で向き合っているか教えてください。

A 堀下事務所では新入社員が入社すると、ミーティングの際に、スタッフ全員から「経営理念を自分の言葉で説明してもらいます。堀下事務所では、スタッフ全員が自分の言葉で経営理念を言えるようにしています。理念に沿った行動できなかった、はずれてしまった場合は、朝礼等でみんなの前で、「具体的な事実とどのような観点が経営理念に反するおそれがあったのか」の報告をするようにしています。毎月面談もしています。個別のミーティング(ランチ等)もすることもあります。その際にも随時、経営理念の考え方を話します。

Q プレゼンテーションのコツが知りたいです。話し方や伝える内容(ポイント)見せ方云々

A 「自分自身が反対側の立場になってやる」です?聞くことが上手になると話すことも上手になると私は思っています。他には、抑揚やゆっくり話をしたり、メリハリをつけると伝えやすくなります。相手を中学校2年生や小学5年生だと思ってわかりやすく説明や話をすることもひとつのコツです。

Q モチベーションを上げる際にその人が期待価値理論、同一化理論のどちらにあっているかは、どう見分ければいいんでしょうか?

A 両方試してみたらよいのではないでしょうか。それにより有効な手法を探したらよいと思います。

Q 会社の先行きがなかなか見えない中で、それでもやり続けるモチベーションをどのように保つのか。

A 目の前に目標やご褒美をつくる「人参作戦」を実行することも1つの方法です。
例えば、「この仕事を●時までに終わらせたら、おいしい●●を食べに行こう」とか自分で小さなご褒美を設定するのです。
生理学者が行動中の動物の脳に電極を刺してどんなときにドーパミンニューロン(神経細胞)が活動しているかを調べてみたところ、ドーパミンニューロンは行動の動機付けに関連して活動を増すことがわかってきました。私たちのまわりで起こるさまざまな出来事がいいことであれ、いやで危険なことであれ、とにかく自分にとって意味があって、何らかの行動を引き起こすような場合には必ずドーパミンニューロンが活動しています。
「人参作戦」は、意図的に脳の中のドーパミンを増やすのです。
会社の将来についても同様です。「人参」を自ら設定することが動機づけになります。小刻みな目標設定を繰り返していくことがモチベーションを継続していく秘訣です。